令和3年度事業報告

Fujishima Senior High School SSH 

学校設定科目「研究」

研究Ⅰ
1年生が毎週木曜日に実施しています。今年度は「プレゼン」、「ブックミーティング」、「研究への基礎力」、「課題研究」に取り組んでいます。

研究Ⅰテキスト

ルーブリック

ガイダンス

研究Ⅱ
2年生が文系、理系、さらに理系Sクラスに分かれてそれぞれ課題研究に取り組んでいます。

研究ⅡS → 理系。毎週2時間、より高度な研究に取り組みます。

研究ⅡA → 理系。毎週1時間、身近なテーマの研究に取り組みます。

研究ⅡB → 文系。毎週1時間、文学や法学など様々な分野に取り組みます。

ルーブリック(ⅡS・A)

ルーブリック(ⅡB)

研究Ⅲ
3年生が毎週火曜日7限目に取り組んでいます。テーマは「答えのない問いについて考える」です。「マイクロプラスチック」、「デザイナーズベビー」、「AI」などについて考えるとともに、SDGsを通して、未来社会の問題について学年全体で議論します。

講演会(6/17)

講演会(4/19)

ルーブリック

ワークシート①

ワークシート②

ワークシート③

ワークシート④

ワークシート⑤

ワークシート⑥

ワークシート⑦

 

各種発表会

SSH
校内研究
発表会
3年生の全国課題研究発表会に出場するプレゼンや高い評価を得た研究を聞くことで、1、2年生が現在行っている研究活動を、より深い研究に繋げ、意欲を高めることを目的としています。
 
ふくい理数グランプリ
福井県教育委員会が主催して、(1)授業で学習したことをベースに、実生活に関連した課題に取り組むことによって、数学・理科や科学技術に対する興味や関心を喚起するとともに、科学的な思考力・判断力・表現力等を育成し、理数的能力の向上を図る
(2)課題に取り組みながら、科学の面白さや考える楽しさを感じる場とし、国際科学オリンピック大会やその国内予選大会などへの参加の契機とすることを目標に開催しています。

 

SSH
課題研究
発表会
研究Ⅱに取り組んできた2年生が口頭またはポスターにて、これまでの研究の取り組みや成果を発表します。2年生はお互いの研究に触れることで、これまでの振り返りと新しい考えにふれ、1年生は先輩の発表を見ることで、来年の発表につなげていきます。

案内・申込書実施要項

他校の課題研究発表会への参加
県内外のSSH他の課題研究発表会に参加することで、より研究の成果を深めます。
 

科学の甲子園

全国大会

科学の甲子園は、高等学校等の生徒チームを対象として、理科・数学・情報における複数分野の競技を行う取り組みです。 全国の科学好きな高校生が集い、競い合い、活躍できる場となっています。
 

エクスカーション事業

科学分野

理工医セミナー
福井大学や福井県立大学に在籍する本校卒の先生方を招き、医学や工学、または理学に関する講義を行います。専門家による高度な話を、より近い距離で聴くことができます。

第1回薬学

第2回医学

第3回情報 

若狭エネ研
若狭湾エネルギー研究センターに行き、いくつかのテーマに分かれて実験(午前)、発表(午後)を行っています。《2年生Sクラス対象》
 
若狭エネ研
関東研修
茨城県つくば市にある様々な研究施設を訪問します。令和元年度は高エネルギー加速器研究機構、つくば宇宙センター、サイバーダインスタジオを訪問しました。
実施なし
キャリアアップ
教育
福井県内の最先端の科学技術や世界に誇れる技術をもつ企業を訪問し、実際に企業においてどのように研究を進めているか、またどのように応用されているかを見に行きます。
実施なし
先端企業
講演会
企業等のもつ技術力・企画力および直面する技術的・社会的な問題への対応方法を学び、質疑応答を通して、多面的な視野から問題構造を捉える力を養成、課題研究の活性化を図ることをめざし、1年生対象に開催します。
 
全国SSH
生徒研究
発表会
全国のSSH指定校が一斉に集まる課題研究発表会に参加します。毎年、前年度の校内の発表会にて優秀な発表を行ったチームの中から1チームが発表しています。
 
動物解剖実習
福井大学の先生方のご指導のもと、解剖を行う際の心構えや生命の尊厳について学び、実際に動物の解剖を行う実習です。
 

サイエンスゼミ

(R2新規)

身の回りに存在する現象をテーマとし、実験を通して科学技術に触れることで、その現象や技術の基本にある科学的な原理や理論を学び、論理的に結果を考察する思考力を高めます。また先端科学に触れ、研究者に指導を受ける中で研究への興味関心を喚起します。

生物

物理

国際分野

エンパワーメント
プログラム
海外から日本に留学している研究者を本校に招き、英語による交流を行います。
 
グローバル
チャレンジ
プログラム
希望者を募り、7月にアメリカに渡り、現地の大学などを回り、国際的な視点を養うとともに、実際にコミュニケーションをとる中で、英語力の向上も図ります。
実施なし
サイエンス
ダイアログ
日本学術振興機構から派遣された外国人講師による、英語での講義を行います。幅広い分野の話を聞くことができます。
理工学

 

季刊誌    10月号 表面 中面