藤高生の1日

藤島高校の登校風景
藤島高校の生徒玄関には、朝早くからたくさんの生徒が登校してきます。遠方から来る生徒もいますが、朝練習をする部活もあり、朝から活気にあふれています。
では部活がない生徒がヒマなのか、といえばそうではありません。
その日の授業の予習をしてない人が多いので、急いでやろうと別の意味で活気にあふれています。
藤高には基本的に全学年を通して朝学習はありませんが、教室では自主的に勉強をする生徒の姿が多く見られます。
午前の授業

午前は1時間目から4時間目まで、10分の休憩時間をはさみつつ、通常は45分の授業が続きます。
3・4時間目になると空腹との闘いが勃発。
この闘いに敗れると、頭に栄養がまわらなくなり暗記科目は非常にキツくなります。
藤高の授業は決してレベルの低いものではありませんが、毎日欠かさず予習をしていればついていけないことはないと先生方はおっしゃいます。
昼食
昼食は弁当を持参する以外にも、食堂とパン販売を利用できます。
パンはパン販売の場所で直接購入し、食堂では食券を休み時間などにあらかじめ購入しておくシステムです。
しかし非常に人が多く混雑しているので目的のモノを買うのも一苦労です。
特に食堂での「焼肉丼」や、パン販売の「メロンパン」などの人気メニューはすぐに売切れてしまうこともあります。
午後の授業

昼休み終了のチャイムが鳴ると、午後の授業が始まります。午後の授業は睡魔との勝負とよく言われますが、もちろんそういう時間帯に社会や国語が入るクラスもあります。
そういった生徒は心の中で終わりなき悲鳴をあげていたりします。
4時間目までと同じように45分授業で5・6・7時間目まであり、授業が全部終わると、清掃の時間となります。
部活動

放課後は基本的に部活動があります。
部活紹介のページを見ていただければわかるかと思いますが、藤高には多種多様な部、同好会があります。
授業を終えた生徒たちは、ストレス発散や多方面での自己能力の育成を図って、部活に取り組んでいます。