全体会に寄せて

2002年度全体会委員長 海透 優太 今年は例年に比べてプレの人数は少ないのですが、全体会は最高に充実した活動を送っています。
夏休み中の活動がうまくいったので、今のところ順調に進んでいます。
僕は全体会三年目なのですが、過去二年の先輩方のように超人的な頭脳を持ったメンバーはいません。しかし、全体会70人一致団結して今年の全体会を必ず成功させますので、応援お願いします。
<現役生へのお願い>
全体会は敬遠されがちですが面白い委員会です。寝ないでみ見てみるのもいいんじゃないでしょうか。僕らが一夏かけて作った作品を是非見てください。
あと来年は全体会なくなるんじゃないかといわれていますが、全体会を来年も続けてくれることを願っています。
全体会 谷口典雄先生

私は、ここ6年ほど、学校祭では「職員劇」に主要な力を注いできた。
全体会の(「ひやかし」でなく)「指導」をするのは、何年ぶりだろう。

生徒が決めた今年のテーマは「感性」。いいテーマだ。

昔は生徒を引率していっしょに取材に行ったこともあった。
でも、私も昔ほど若くなくて、夏休み前にした「指導」は、ただひとつ。
「ものごとを本気で知りたかったら、本を読むより人に会いに行け!」
このことを委員長以下数人にくどくどと言い、あとは、ほったらかし。

その数人に対する一度の指導だけで、
@自分たちで、取材すべき人をさがし、
A自分たちで、アポイントメントを取り、
B実際に会って、話を聞いてくる
という活動を、生徒たちがどれくらいできるものか。
実を言うと、私は彼らの行動力を見くびっていた。

だから、課外が終了した8月25日になって
生徒たちから、夏休み中の数々の「取材」の報告を聞いたとき、
いい意味での「胸騒ぎ」を感じた。すごい!

取材したことが多いと、
知り得たことをどのように取捨選択し、
どういう方向でまとめていくかが大変である。
また、
まとめる方向が決まっても、
全校生徒にそれを上手く伝えるのはさらに大変である。

果たしてそれを生徒たちがどれくらいできるものか……
と、またまた心配をしているのは、
私が、生徒たちの潜在能力を知らぬ愚かな教師だからなのか。

すでに膨大な量に達したシナリオは自己増殖と独り歩きを始めている。
制御不能。
気がついたら、今年もやっぱり「ひやかし」ているだけで、
決して「指導」などはしていない私なのだった。

こうなったらもう、信じちゃうもんね。
生徒たちを。

全体会担当 川崎先生 今年も全体会の季節がやってきました。

ここ数年、全体会の「IT化」が進み、非常に効果的なプレゼンテーションが可能になってきたわけですが、その反面で、プレゼンの準備に時間と人員を割かなければ ならなくなりました。

昨年は、それに対応するために調査活動を分業制にし、班ごと にテーマを決めて調査を進め、最終的にそれを統合する…という方法をとりました。

今年の全体会委員諸君はその路線を継承しつつ、全体的な統一性・メッセージ性を 生み出すことに腐心しているようです。大変な試みだと思いますが、この困難な課題 に対し、彼らはよく取り組んでいると思います。ハード面の進化に見合うソフト面の 深化…考えてみれば、今、我々の社会が直面している問題に、全体会委員は正面から 取り組んでいる…と言えるのかも知れませんね。

とにかく、今年の全体会委員も、全体会の成功のために、持てる知恵と体力のすべ てを注ぎ込んでいます。当日の発表を楽しみにしています。

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