平成24年度 図書委員会企画 図書講演会

 日時 6月21日(木)16:40〜
 場所 図書室
 講師 本校教諭(地歴) 西野昭先生
 演題 「名言の世界にようこそ」

  「名言」…確かにそうだと感じさせるような、すぐれた言葉。(岩波国語事典第七版より)

  先生のクラスには週1回新しい名言が掲示されるそうです。(火曜日らしい)
  スピッツの歌詞から君主論まで、人物も国も職業も様々です。
  その中から選りすぐりのものを紹介していただきました。
  先生の人気とポスターの相乗効果で図書館は満杯。
  先生の流れるような話し方で、50分はあっという間に過ぎていきました。
  そして、「名言」のエピソード、背景を考えるとまた違った意味として捉えられるというところに
  その場にいた誰もが共感しました。

  
講演会を終えて(生徒の感想より)

 ・いろいろな名言があっておもしろかった。また、その名言の裏に潜むエピソードやそこにこめられた皮肉や、名言にもいろいろな意味の取り方があっておもしろいと思った。

 ・自分の凝り固まった観念を見事に崩してくれるような名言が多くて、やっぱり名言っていいなあと改めて思った。
自分だけの名言を見つけてみたい。

 ・名言というのはどんな人が言ったのか、どんな状況で言ったのかが大切なんだなと思いました。

 ・言葉の魅力が少しわかったと思います。名言が背景によって違う意味にとれるのがおもしろいと思いました。

 ・今まで「名言」について考えたことはなかったけど、今回のお話を聞いて名言に興味を持ったし、もっと調べたりそれについて考えたりしようと思いました。

・知っている言葉もたくさんあり、勉強になりました。自分でもいろいろ探してみたいです。