「SSH事業」について

 スーパーサイエンスハイスクール事業とは、政府の提唱する「科学技術創造立国」を実現していくために、科学技術や理科・数学に関する興味・関心をもってもらい、自然についての知的好奇心、探究心を高め、論理的思考能力や創造力を伸ばせるような指導方法を研究開発する事業です。平成21年度現在、全国で106校が指定を受けています。

スーパーサイエンスハイスクールの概要図(クリックすると大きな画像が表示されます)


藤島高校SSHがめざすもの

 藤島高校は、平成16年度からSSH事業の研究・実践をスタートし、平成20年度には5カ年にわたるSSHの総括を行いました。平成21年度からは新たに平成25年まで5カ年の指定を受けました。特に、平成21年度は、文部科学省が新たな取り組みとして進めている中核的拠点育成プログラムにも採択されています。

研究開発課題

問題発見能力・問題解決能力に富み,国際感覚と言語能力に優れ,未来につながる課題に意欲的に取り組む理数系人材と,広い科学的視野を有し,科学技術を正しく理解・評価する能力を備えた文科系人材の両方を総合的に育成することを目的として,探究のためのリテラシー全般の習得を目指した教育活動と,諸機関との連携による科学への興味・関心を高める講義・講演等を組み合わせ,将来の日本を担う高校生に必要な科学的基盤を育成する「全校的に取り組める持続可能な教育プログラム」を研究開発する。

藤島高校におけるSSH事業の概要

 

藤島高校のSSH事業の概要は次のとおりです。

 科学研究の基礎と科学技術に対する見識を有する将来性豊かな理数系人材を育成するカリキュラム研究

前回の研究指定の反省を踏まえながら,問題発見能力・問題解決能力に富み,国際感覚と言語能力に優れ,未来につながる課題に意欲的に取り組む理数系人材を育成するためのカリキュラム(大学・研究機関等の連携の在り方も含む)について研究する。

 普通科高校における科学的コミュニティ構築のための活動及びカリキュラム研究

科学技術探究のためのリテラシー習得や課題研究,理科系・文科系選択者混合の研究発表会などを第1,2学年の全期間にわたって,全生徒対象に実施する中で,普通科高校に科学的コミュニティを構築する方策を模索し研究する。

 育てたい生徒像を実現するためのカリキュラム研究

「論理的に思考し,倫理的に判断する力」を有し,「自ら問題を発見し,進んで追求する態度」と「他人の人格を尊重し,協力し合う姿勢」を身に付けた生徒を育成するためのカリキュラムについて研究する。

SSHの具体的取り組み

 SSH研究の仮説と具体的な研究内容・方法、検証方法をまとめると次のようになります。詳しい内容は、教育課程のページを参照してください。

具体的取り組み

藤島高校SSH組織

 藤島高校では、全教職員が協力して研究を推進しています。 下図のように組織を構成し、それぞれが各所属グループ内で業務を分担しています。
組織図