タイトル:アメリカ研修
この度、本校2年生39名がSSH事業の一環として、ワシントン,DCでの研修を行いました。その模様をお伝えします。

第1日目 3月14日(火)      

成田空港からワシントン,DCまでは約12時間。長い長い空の旅です。 途中で日付変更線を超え、とうとうダレス国際空港に到着しました。 バスからの眺め。初めて見るアメリカの景色は何もかもがめずらしく、興味津々でした。
まずリンカーン記念堂を訪れました。ここでは世界史で学んだ知識がいろいろ役にたちました ポトマック川のほとりにたたずむジェファーソン記念館を車窓から見学しました。 ホワイトハウスを訪れました。ブッシュ大統領が住む官邸です。
第1日目
長い長い空の旅を終えてようやくワシントンD.C.に降り立った私たちは、第1日目の研修として、ワシントンDCにある歴史的建造物群の幾つかを見学しました。どの建物も一度は教科書やテレビで見たことのある有名なものばかりで、私たちの他にもとても多くの人々が訪れていました。整然と立ち並ぶこれら建造物を見ていると、アメリカの人々が自分たちの先人達の歩んだ歴史をとても大切にし、誇りにしているんだということを実感しました。
国会議事堂の前で記念写真をとりました。 国会議事堂を見上げていると本当にアメリカに来たんだという実感が湧いてきました。

第2日目 3月15日(水)

メリーランド大学に到着しました。伝統を感じさせる建物が建ち並ぶ広大なキャンパスです。 大学の方に説明を受けながら、大学内を見学しました。 学内には無重力実験をするための巨大なプールまであります。
日本からやってきた我々にも理解できるように、丁寧に説明してくれました。 どれも初めて目にする不思議な機械ばかりで、驚きの連続でした。 学生の方との交流会が開かれ、大学の概要についての説明を受けました。
大学の構内を散歩しました。青空が広がり、とても気持ちのよい一日でした。 学生数は27、000人。特に物理教育においてアメリカを代表する大学の一つだそうです。 午後からは、IIE(国際教育機関)の施設でのエネルギー研修を受けました。
第2日目
この日はまず州立の総合大学である、メリーランド大学を訪問しました。日本でも幾つかの大学を見学しましたが、アメリカの大学は日本と比較してキャンパスがはるかに広大で、施設の充実ぶりにも驚かされました。
午後からは、IEE(国際教育機関)の施設でエネルギー研修を受けました。アメリカでは石油よりも石炭のほうがエネルギーとしての割合が高いという話しを聞き、意外な感じがしました。
講義は全て英語ですが、写真や図表が用いられたわかりやすい講義でした。 アメリカでは環境問題に対する意識には、州による違いがあるということでした。

第3日目 3月16日(木)

ワシントン,DCの中心部です。都市として整然と管理され、とても快適な街です。 地下鉄に挑戦しました。「どうやって乗ったらいいの。」「ここにお金を入れるみたいよ。」 地下鉄でスミソニアン博物館へと向かいます。
まず自然史博物館を訪れました。建物の中は幾つもの展示室に別れています。 恐竜の化石や絶滅した動物の剥製、日本では見られないような鉱物など、まさに知の宝庫。 続いて航空宇宙博物館を訪れました。人類の航空・宇宙開発の歴史が展示されています。
第3日目
この日は終日スミソニアン博物館での研修を行いました。スミソニアン博物館は、科学、産業、技術、芸術、自然史の総合博物館群の呼び名で16もの博物館、美術館、動物園によって構成されています。私たちは班に別れ、班ごとに希望の博物館を選んで見学しました。一つの博物館を見学するだけでも、大変な数の展示品で、時間を惜しんで見学しました。
世界で初めて大西洋を飛行機で横断したリンドバークの展示です。 NASAのアポロ計画で使用されたロケット等展示品の数は膨大な量です。

第4日目 3月17日(金)

トーマスジェファーソン高校を訪問しました。 カフェテリアでお互いに挨拶を交わしました。はじめはやや緊張した表情でした。 班に分かれて、校舎内を見学しました。同じ高校生なのに随分大人びているなと感じました。
スライドを使って、藤島高校の紹介をしました。みんな興味深く聞いてくれました。 ホールに集まりゲームをして交流を深めました。 折り紙を紹介しました。なぜか折り紙で大変盛り上がり、大好評でした。
第4日目
今回の研修の最後の研修地となる、トーマスジェファーソン高校を訪問しました。この高校には日本語を学んでいる生徒がおり、彼らと一緒に授業を受けたり、スライドを使って藤島高校の紹介をしたりと、これまでよりも活発に研修を行うことができました。特に交流会では、ゲームや折り紙をして予想以上の盛り上がりとなりました。
最初は緊張気味でしたが、交流会ではすっかり打ち解けることができ、大成功でした。 翌日、名残惜しい気持ちを感じながら、私たちはダラス空港を飛び立ち、帰路へつきました。