伊藤慎悟 君 (名古屋大学経済学部一回生)
部活動を終えてから、同じ志望を持つ友人らと勉強し合ったことなど、勉強に対する姿勢や取り組みについて具体的に語ってくれました。
土肥鮎奈さん (金沢大学医藥保健学域医学類一回生)
きちんと計画をたててしっかり計画通りにこなしていくことが大事だと語ってくれました。
岡崎総一郎 君 (京都大学工学部物理工学科一回生)
大学受験を前にして、自分の力を信じて前進していく姿勢が大事だと語ってくれました。
竹林朋子さん (京都大学総合人間学部一回生)
大学の学部の話や模擬試験で判定が悪くても志望を貫いた自身の体験をユーモアを交えながら語ってくれました。
今年度も昨年と同じ形態を取り、理系・文系の生徒がそれぞれ一堂に会し、2人ずつの先輩の話を聞きました。どのクラスの生徒も共通の話題にそれぞれ感じるものがあったようです。放課後も、残ってくれた先輩たちにいろいろ質問していました。
語る会が終わった後も、アドバイスを聞きに先輩達のもとに多くの生徒が訪れました。
卒業生から、受験に向かっての勉強法や大学生活に関する体験を聞くことで、受験に向けた学習意欲を喚起する。
6月10日(金) 7限 LH
(文系) 第一・第二講義室、社会科教室
(理系) プラタナスホール
理系、文系それぞれ2人の卒業生から、テーマに沿った話を各20分ずつして頂き、その後質問等にも答えていただく。
平成23年度 「卒業生と語る会」が開催されました
目的
日時
場所
内容
・今日の先輩の話はやはり苦しい道のりを経験してきただけあって重みがあった。しかし、生き生きとした表情からは合格した後の大学生活の楽しさがうかがえた。
・一つしか離れていない先輩の話だったので、モチベーションが上がりました。本番の時、「自分はあれだけやったんだ」と自信をもって受けられるように今やるべきことをやりたいです。
・先輩達のお話は経験に基づいていたので、すごく共感できました。「悩んだらまず行動」してみることが大切で、悩んでいてもはじまらないと思いました。
・一番、印象に残っているのは目標の持ち方です。モチベーションの上がる目標ではなく、モチベーションの下がらない目標を持つというのは今までの私にはない考え方だったので、とても参考になりました。
・誤答ノートは、今、物理しか作っていなかったので全教科作ろうと思った。特に化学のノートの作り方はとても参考になった。
・「夏を制するものは受験を制す」という言葉と「掃除を制するものは受験を制す」という言葉をよく聞くのですが、先輩の話から、それらの言葉が実証されていてよかったと思いました。