野球部ベスト4進出! ( 04.11.12 )

 9月25日、その試合に勝利した瞬間、藤高野球部の歴史に大いなる1ページが刻まれた。第113回北信越地区高等学校野球 福井県大会準々決勝の鯖江高校戦に勝利した我らが藤高野球部は、なんと18年ぶりのベスト4進出を決めた。これは、現野球部監督の高村先生が野球部に所属していたとき以来となる。惜しくも北信越大会出場には届かなかったものの、選手たちのがんばりは僕達みんなの心を熱くしてくれた。
 そこで今回、監督の高村先生にインタビューを行い大会のことや今の野球部のことについて語っていただいた。まず快挙を成し遂げた今の気分についてお尋ねしたところ、北信越大会出場への未練と選手達の頑張りを誉めたいという気持ちが入り交じっており複雑な気持ちだと答えてくださった。続いて今大会の勝利の秘訣について質問すると、2つのポイントを挙げてくれた。1つ目は選手達のたゆまぬ努力、そしてもう1つは先輩達の築いていった雰囲気である。つまり選手達が毎日勝つことを目標に継続して努力し、モチベーションを落とさずに練習し、先輩達の作った雰囲気を維持した結果だといえる。また、最終回逆転勝利を収めた夏の大野東高校戦以来選手達の動きが大きく変わったとおっしゃっていた。
 そして今大会で一番苦しかった試合と嬉しかった試合の2つを聞くと、苦しかったのは二回戦の羽水高校戦で嬉しかったのは鯖江高校戦だと答えてくれた。羽水は強く、逆にこちらはピッチャーが苦しかったので力を発揮するのにかなり苦労したそうだ。またシード校である鯖江を破ったことは何より嬉しかったとおっしゃってくれた。
 最後に今回、藤高に足りなかったものをこう振り返った。「やはり練習の絶対量、しかし私達はこの時間でやってそして勝たなければならない。そのために質の高い練習を行い集中力を高め、シード校として自信を過信としないことが重要だ。また、このことは普段の学校生活でも通用することなので覚えておいてほしい。」
 今も確固たる意志のもと、苦しい練習に耐え頑張っている藤高野球部。きっと、次の機会にはさらなる栄光が彼らを待っていることだろう。