最後の九州 台風にも負けず ( 04.11.15 )

 2年生総勢379名は、10月19〜22日までの4日間、萩市内・九州各地を巡った。九州へ行くのは今年が最後で、来年の旅行から行き先は沖縄となる。
 旅行中には、日本列島を恐怖の渦に巻き込んだ台風23号が九州を通過。一日目・二日目とあいにくの天気となり、思い切り楽しむことはできず残念だった。後半は、台風一過の青空のもとストレスを発散できただろう。
 我々は教頭先生に来年度からの修学旅行について取材を行い、今の心境も含めて沖縄への修学旅行についてお聞きした。まず教頭先生は「今まで13年間九州への旅行だったので、流れとして変更は自然」とおっしゃった。それでも今年の高志高校の沖縄への修学旅行の延期を受け、「台風の日本通過の増加で足止めを食う 可能性が高く、あえてその時期に送り出すのは忍びない」と本音を漏らした。
 2005年度、藤島の1つの伝統が変わる。2年生には、修学旅行の満足度についてアンケートを行った。集計結果はグラフの通り。不満の主な理由は「台風」で、中には「皿うどんのせい」「台風が来て楽しめた」などの変わった回答もみられた。また、1年生には来年からの沖縄旅行に対する期待を聞いてみた。やはり「海がきれいそう」「市場に行ってみたい」など、本土とは一味違った島ならではの風情を求めている生徒が多かった。10月という時期は決して暖かくないだろうが、1年生の希望通り海ではしゃぐことができるように祈るばかりだ。