最後の炎を燃やす!熱血体育祭 ( 04.09.06 )

 学校祭最終日に催される体育祭は、雨のために1日延期となった。濡れたグラウンドは翌日にはからりと乾き、体育祭実行委員会や造り物委員会、そして応援団の熱意が伝わったかのようだ。
 今年の体育祭ではオリンピックの再来を目指したと体実委員長の宇賀治修平君(3年)は語った。当日はその意気込みに見合うだけの、素晴らしい盛り上がりとなった。赤・青・黄・緑・黒の5色にわかれ、普段勉強でなかなか使えない体を思いっきり動かし、全力で競い合っていた。新競技も追加され、アテネ五輪にも負けないほどの闘志が感じられた。
 

 
 午前の部には応援合戦が設けられていた。夏休み中から試行錯誤を繰り返してきた応援団の人々は、全体応援練習では熱心に他の生徒達を指導してくれ、彼ら自身の声が出なくなるほどであった。本番では彼らの努力に応えるかのように、各色一丸となって声を張り上げた。また、昼休みには各色応援団によるダンスパフォーマンスが行われ、終わった後に涙する団員の姿も目立った。
 そして体育祭といえば各色のモチーフとなる造り物である。造り物では毎年苦労が絶えない。今年も深夜まで作業に取り掛かる生徒の姿もあった。本番間近になって降った2回の雨で、一時は完成が危ぶまれた色もあったが、当日には迫力のある姿を、その会場に現した。また、各造り物にはボディや背景に仕掛けが施されており、発表の時間には会場全体を驚かせた。
 最終的に、造り物部門では赤組が、応援部門は緑組が、競技部門では黒組が、それぞれ優勝を勝ち取った。興奮と感動に包まれた体育祭が終わるとともに、藤高にいる全員が3日間の様々なイベントに想いを馳せつつエンディングを迎えた。
 
緑 昼のハーフタイムショー 赤造り物 エルモ消防隊