SSH第4回 コラボ理数とは? ( 04.11.13 )

 今回は、コラボ理数について、三竹先生にお話をうかがった。
 このコラボ理数とは、理科の授業の進度にあわせて、数学の進度を合わせるものである。たとえば、普通であれば2年生の1学期で習う予定である「指数・対数」の学習などを一年生の今の時期にやるのは、コラボ理数の影響だ。自然科学の現象や身近な現象を数学という方法でとらえてみて、数理のことについて、興味を持ってもらうのが目的である。
 今回は、センサーとグラフ電卓を使って、二次関数を利用した数学の実験をした。たとえば、センサーで物の距離を測るグラフを使って、グラフを制作した。センサーを設置して、そこに人が近づく、遠ざかるということを通して、グラフを意図したように作っていくというものだ。ほかには、ボールを地面に落として、そのバウンドをセンサーで取った。その取ったボールのバウンドのグラフを、二次関数の式として形作ってみるということもやった。グラフ電卓に描かれたボールのバウンドと、自分が入力した二次関数の式で描かれたグラフが一致するさまは感動ものだった。これからもいくつか行われるようだ。