生化学を極める! ( 04.01.29 )

 1月29日、福井大学大学院助教授末信一朗さん(ファイバーアメニティ工学専攻)による、3回目の生化学の特別授業が第2化学実験室で行われた。11月・12月に続き、今回が最後の生化学分野の授業となった。
 今回は、試料に含まれるグルコース(ブドウ糖)の定量を測定する、『バイオセンサーの作成とグルコースの定量』という授業を行った。バイオセンサーとは、過酸化水素の発生量を電気化学的に測定することで、含まれているグルコースの量を測定するという原理のもとに製作される。機械に溶液を接続しスイッチを入れると、機械の針が、嘘発見器のようにグラフ用紙にグルコースの値を刻み、生徒達は歓声を上げた。参加者にとって、生化学分野の興味を引くのに十分な授業となったのは言うまでもない。
 今年度の藤島高校でのSPP授業はこれで終わりとなる。これを機会として、生徒の理科への興味関心がよりいっそう強まったことは間違いないだろう。