第26回、鳴り響く藤島サウンド ( 05.04.29 )

 3月29日、吹奏楽部は文化会館で第26回定期演奏会を行った。新3年生はこの公演をもって引退となるため、会場の幕が開けるとえもいわれぬ緊張感が伝わってきた。
 公演は前年度同様3部で構成され、一時一時に生まれる「藤島サウンド」が会場を包んだ。第1部は「スパルタクス」等4曲が演奏された。12月からの練習の成果が出ていて、曲として各楽器の音色が1つにまとまっていた。それはまるでコンクールを思わせるかのようだった。第2部は「フジシマ劇場」。今年は「魔女の宅急便」を中心に様々なアニメを織り交ぜたパロディーとなっていた。途中途中で組み込まれる演奏が場の雰囲気を引き立たせ、客席を沸かせた。第3部は再び演奏で、我々がよく知る曲をアレンジしたり、スタンドプレイを取り入れたりするなど、吹奏楽の魅力がよく伝わる部門であった。またアンコールも2曲用意されていて、最後の最後まで楽しみを提供し続けた。
 部長の村田君は、「多くの人が来てくれて感謝しています。でも(2年間の部活動が終わってことに対して)さみしいような、うれしいような、かなしいような、切ないような、なんともいえない気持ちです」と語った。この後も吹奏楽部では、新たな藤島サウンドが紡がれていくに違いない。