「新☆山月記」披露!'05弥生公演 ( 05.04.22 )

 3月20・21日の両日、県内演劇部の大会「弥生公演」が、駅前の県民会館で開催された。本校演劇部は1日目、「愛に病むなら ―新☆山月記―」を公演した。
 これは、2年生の現代文の教科書に掲載されている中島 敦作の小説「山月記」がもととなったストーリーである。 …思春期の生徒が突然虎に変身するという事件が続発。そんな中、とある女の子が虎になってしまった。それを助けようとする主人公たちだが、そこには、大人へのステップにまつわる「心」が隠されていた… とてもメッセージ性の深いもので、同年代の我々にとって、深く考えさせられる内容であった。
 公演後、新聞部は演出を手がけた1年の酒井さんにインタビューを行った。まず、今回の劇について、「今の高校生が抱えるであろう、大人への階段を踏み越えるという成長が主題です。2ヶ月くらいの練習で、いろいろと苦労しました」とコメント。また、今回の弥生公演をもって2年生の先輩が引退されるのだが、そのことについて「心配はかけないようにしたい、温かく見守ってほしいです」と意気込みを語ってくれた。最後に、「裏方も役者も楽しめる部活にしたいです」と、新一年生に対してのコメントを寄せた。
 新入生を迎えて行われる次の公演が、今からとても楽しみである。