タイムマシンと姉妹愛 〜藤島演劇部が弥生公演 ( 04.03.21 )

  3月20・21日、県民会館で「第23回弥生公演」という演劇の発表会が行われ、福井県の7高校が参加した。藤島高校演劇部、別称「劇団アポロ」の一座も参加し、21日のトリを飾った。
 今回劇団アポロの行った演目は「MY  LITTLE  SISTER  〜The  Legend〜」で、これはとある演劇部と謎の少女、そして話の中で行われる演目に出てくるペンライト型のタイムマシンをめぐる物語である。公演は1時間ほどであったが、時折笑いも盛り込まれて誰でも物語の中に入りやすい演出が施されていた。さらに演劇部史上初のダンスシーンが入れられ、新鮮味も加えられた。ステージ上だけでなく、会場全体を使った演技にも大いなる反響を呼んだ。
 演劇のキャスト一同は、「今回は、総練習の時間は1ヶ月、全体練習は1週間と、かなり厳しい状況だった。苦労した点は、脚本の中身を替えなくてはいけなかったことや、ダンスの練習など。本番では台詞を抜かす・ぶつかるなどのアクシデントがありましたが、いい出来栄えになりました」と嬉しそうに語っていた。顧問の川畑先生も、「練習期間が短い中、よく頑張った」と、賞賛していらっしゃった。
 最後に、「演劇というと特殊なイメージがあります。でも実際はとてもなじみやすい部活です。OB,OGとも仲良しで、興味を持ってもらえれば嬉しいです。あと、男子部員も大歓迎です」と、新入生にメッセージを寄せていた。