たすけあいの音色 〜チャリティーコンサート開催〜 ( 03.12.23 )

 23日、福井県教育センターにて、チャリティコンサートが開かれた。これは、観客に募金を呼びかけ、歳末助け合い運動に寄付するというものだ。弦楽部が昨年初めて開催したが、今年は箏曲部も参加し、JRC部が協力する形で実現した。
 第1部では、次々と聖なる曲を奏でる弦楽部に、観客は惜しみない拍手を送った。途中で、本校のALTのレナ先生が『Amazing Grace』を熱唱し、観客を感動させた。彼女は終了後、「The concert was beautiful!」と笑顔で答えてくれた。第2部では最初、箏曲部が『編曲みだれ』を演奏した。西洋的な雰囲気とは違う、和の旋律が観客を魅了した。ラストは、両部合同での演奏『White X'mas』が流れる中、観客は帰路に就いた。
 今回、コンサートで歌った、本校合唱部の一人、中川さん(2−3)は、「緊張したが、気持ちよく歌えた。英語の発音に深みを持たせるのに苦労した」と語ってくれた。また、弦楽部顧問の清水先生は、「練習時間の少なさもあり、出来は中の上。これからも、定例的に開きたい」と、抱負を述べて下さった。なお、観客には、生活科学部が手作りしたお菓子が振る舞われるなどのサービスもあった。
 クリスマスイヴの前夜となったその日、彼らは、音楽という贈り物で人々に夢や喜びを与える、一足早いサンタクロースとなっていたのかもしれない。