第4回ディベート大会の記録

開催日: 2002年2月15日午後
論題: 「学校群制度は廃止すべきか、否か」


■■ 活動の記録 ■■

11月

2001年11月、新人戦が始まる頃にディベート委員会も活動を開始しました。
最初に取り組んだことは、論題決め。論題はディベートの命と言っても過言ではないほど大切な ものなので、慎重に話し合いを行いました。いくつかの案を出し、そのテーマで ディベートが実行可能かどうかを検討する日々が続きました。

今年の論題を考えるときにポイントとなった点は...

@重すぎず、軽すぎないもの (去年は少し難しかったという声があった)
A身近な話題 (生徒の関心を集めるために)
Bやり終えたとき何かが残るもの (一過性のイベントで終わってしまわないように)

その結果、次のような候補案が浮かび上がってきました。

・京福電車は存続すべき
・学校群制度は廃止すべき
・トランジットモールを導入すべき
・商店街と郊外ショッピングモール、どちらを発展させるべきか
・死刑制度を廃止すべき
・タバコの自販機を撤廃して、全て対面販売にすべき
・チャータースクール制度を日本も導入すべき

12月

12月の前半は論題決定の続きを行いました。
4つに絞った論題の候補(京福・群制度・商店街・死刑制度)で全校アンケートを実施。
結果は、4つのプランにほぼ同数の票が集まりましたが、わずかな票差とプレによる資料のリサーチの結果、群制度に決定しました。

後半はルールの改正について話し合いました。
討議に当たっては、全体をA班とB班にわけ、それぞれが考えたルール改正案の良い部分を合わせるという、ちょっと変わった手法をとりました。

ところで今回の主な改正点は...

@バレーボールに例えてネーミングを変更
A助っ人制度の導入
B観客点の導入
C採点基準の変更
D資料の信憑(しんぴょう)性を問わないものとする
E書記の役割をつくる

1月

新年を迎え、ここからが忙しくなります。プレスタッフを4つのグループに分けて、
大会に向けての具体的な仕事が始まりました。

その4つのグループとは...

○ジャッジ養成班(6人)・・・各クラスから募集したディベート推進委員に審判の 方法を教える講習会を行う班です。講習会は計3回開かれました。

○資料準備班(4人)・・・ディベートに引用する資料をリサーチする班です。 新聞や本、インターネットなどから情報を集め資料集を作成。各チームに配布しました。

○広報・発行班(3人)・・・ディベートのルールを説明する「インストラクション」と 呼ばれる冊子を作成、各チームに配布しました。また、美術部部員の協力を得て、 ポスターを使った広報活動も行いました。

○組み合わせ班(2人)・・・練習試合・大会当日の対戦組合せを作成する班です。

月末には体育館で恒例の「モデルディベート」を行いました。「制服を廃止すべきか、否か」という論題で全校生徒の前でディベートを行い、ルールなどについての一通りの説明を行いました。

2月

2月に入り、いよいよ全校生徒のディベート活動が始まりました。 ディベート委員会は裏方に回り、各クラスの活動をフォローする仕事が 中心になります。毎日、生徒とディベート推進委員に配るプリントの発行に追われて 一番忙しかった時期です。

具体的な活動内容は...

・プレが各教室でディベートのルールを説明(共通LH)
・追加資料の発行
・インストラクションの補足のための「ディベート新聞」の発行
・「ディベ−ト放送局」で毎日活動を案内
・審判講習会
・校内のポスター貼り など。

大会の1週間前からは、放課後ディベート活動が優先となり、生徒のみんなも夜遅く(〜6:30p.m)まで残って活動してくれました。

大会の4日前からは各チームによる練習試合を行いました。

そして15日が大会当日。ディベート委員は審判・誘導係・本部待機組に分かれて、それぞれ本番を迎えます。大会は大きな問題も起こることなく、無事終えることができました。
大会終了後、成績が良かったクラスには放送と賞状で表彰を行いました。入賞は昨年ディベートを経験した2年生のクラスが多かったです。

翌月曜に反省会を行い、活動終了。
約3ヶ月にわたる長い活動でした。
頑張ってくれた委員のみんな、お疲れ様!


■■ 過去のテーマ ■■

第1回大会(1999年) :日本政府はゴミ収集を有料化すべきか否か
第2回大会(2000年) :少年法の刑事罰適用年齢を14歳に引き下げるべきか否か
第3回大会(2001年) :消費税5%は廃止すべきか否か

■■ ディベートLINK ■■


ディベート大会を通して、ディベートに興味を持った人や、ディベートについてもっと詳しく知りたい人は、下のページも訪れてみてください。きっと新たな発見があるはずです。

Debate Open Space

"DOS"はディベートトレーナーの西部さんが企画した「ディベートを楽しんで勉強する」サークルです。このページを見れば、ディベートのルールの全てが分かるといっても過言ではないでしょう。

全国教室ディベート連盟

学校でのディベートのやり方について、詳しく教えてくれるページです。中高生のディベート全国大会「ディベート甲子園」の情報もここで手に入れることができます。

オンラインディベート

インターネット上でディベートが出来てしまうというすごいページです。ディベートの腕に磨きを かけたいという人は、練習に利用するといいでしょう。



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